三崎高校 「多様性」「個別最適化の教育」を感じた番組でした!!!
2020年10月22日
「多様性」「個別最適化の教育」を感じた番組でした!!!
昨日のあいテレビ「よるマチ」は伊方町、三崎高校が出ておりました!全部は見れてない、録画してるので改めて見てみる予定ですが、三崎高校のシーンを見ていて、特定の生徒だけではなく多くの生徒にスポットが当たっていたのがうれしく思いました!
思えば5年前、「みっちゃん大福」の時も「平繁かなえアナ」と芸人の「みかん」さんが佐田岬の園地や、三崎高校へ「よるマチ」で来てくださり活動が一気に広がったのでした!
生徒たち、108人のうち70数名が町外、うち20数名が県外からということで、生徒たちのインタビューの言葉の中にも、いろんなバックボーンや価値観を持った生徒が集まっており「多様性」がある。先輩、後輩、先生との距離も近くほんわかした空気間で、何をいっても「それええやん」と認めてくれる、自分のやりたいことをやらせてくれる、それに対して地域が手伝ってくれると、とても嬉しいコメントを聞けました!
東京から来た生徒が、むこうではあまり話すことがうまくなかったけど三崎高校に来て、「総合の学習」「未咲来学」のカリキュラムにより、さまざまな人と出会い、体験を重ねることで話がうまくなったし、みんな話がうまい人が多いと答えてました!夏休みに帰るときに、「私、こんなに成長したんだよ」と胸を張って帰れましたという言葉、うれしいなあ!!!
地域に入り、自ら考え、プロジェクトを立ち上げ、いろんな人を巻き込み、能動的、自主的に動いていくためには、必ずコミュニケーション能力やプレゼンテーション能力は必要になってきますからね。人を巻き込み人の心を動かすには最後は「情熱」だと三代目は思いますが。それは5年前に三代目自身が9人の女子高生たちの「情熱、熱い想い」に動かされ「みっちゃん大福」開発のお手伝いをしたことによる経験です。
われわれの頃は、三代目の偏見ですが「勉強」か「スポーツ」が出来ないと認められることがあまりなく、人数が少ないから部活の選択肢も少なく、この「勉強」「スポーツ」の2つのモノサシに当てはまらなかった自分は学校が楽しい場所ではありませんでした。今の三崎高校は個人のやりたいことを応援してくれる先生や友人、地域に囲まれ、そんな考えもあっていいんよと「個別最適化」の学校運営がなされていると感じます!!!
スタジオのみなさんも楽しそう!!!仲間に入りたい!!!と言われていましたが、これが何においても大事なんよね
!
三崎高校「ピカピカの学校」になったなあと、あらためて感慨深く思ったのでした!!!!
それもこれも、生徒、先生方はもちろんのこと、三崎高校に関わってくだされ一人一人の「あなた」のおかげです。
ありがとうございます、三崎高校生に引き続きご指導ご支援をよろしくおねがいいたします!