みっちゃん大福物語はまだまだ続く!
2019年12月10日
「みっちゃん大福」こんなのあるんだ大賞受賞(36000点の頂点、日本一)後の物語。日本一になったのはもちろん嬉しいのだが、それ以上の喜びが三代目にはあった!
電通ホールで「みっちゃん大福」製造経緯のプレゼンVTRにも出演してくれた大活躍の4年前の「みっちゃん大福娘」の一人からは
「ほんとにもうみっちゃん大福と出会えてほんとに幸せですこれからも後輩たちを応援したいと思います」
また、ほかの「みっちゃん大福娘」からは
「よっくんお久しぶりです
母さんから聞いて消してたFacebook見てみたらすごいことなっててびっくり⁉️
一位やりましたね
大きな活動になりましたね!
もっともっと多くの人に佐田岬のこと知って貰いたいですね」
そして、昨日、リーダーの「みっちゃん大福娘」(彼女が写真のデザイン、キャラクターを作成)から電話がかかる。
三代目「○○ちゃん、どした?元気にしとるかな?」
リーダー「はい、元気にしてます。まだ岡山なんですが、数年、デザインの会社で働いて愛媛に帰ろうと思ってます」
三代目「デザイン会社に内定もらったのはお父さんから聞いとったよ、おめでとう㊗️愛媛に帰るつもりなんやね、嬉しいなあで、なんかあった?」
リーダー「みっちゃん大福、日本一おめでとうございます。あれから、私の周りで、いろんな方から「みっちゃん大福」の話を聞かされて、改めてデザインを見たら当時のままで、日本一になって、何もかもがすごいのにデザインが足を引っ張ってるなと思って、今ならもっと上手に描けると思うんです」
三代目「○○ちゃんらの、地域を盛り上げたいという想いがみなさんに評価されて嬉しかったよ、ありがとう
佐田岬に来てくれる人には、あのデザインでいいし、あのデザインやからこそやと俺は思っとるよ。
あれから4年間、先輩らが作った「みっちゃん大福」の売り上げで、後輩たちが育つ仕組みを作りたかったから、毎年、「みっちゃん大福基金」を同窓会組織に作ってもらって、課題解決学習で生徒たちが地域の困りごとを解決する時に使ってもらいよるんよ。君らが「みっちゃん大福」を買いに佐田岬へ来てもらいたいとの希望を尊重して佐田岬でしか販売してないんやけど、日本一になって引き合いも多いし、ネットや2月に関東のイオンレイクと百貨店で販売が確定してるんやけど、地元のものとは棲み分けて、材料のグレードをあげて付加価値をつけて「プレミアムみっちゃん大福」みたいに売ろうかと思いよるんよ。売り上げも上がれば、「みっちゃん大福基金」にも還元できるし。やから、今のデザインは地元用で残しておきたいけん、○○ちゃんも大学4年間でいろんな体験、経験したやろうし、そこまで言うなら「プレミアムみっちゃん大福」のデザインを描いてくれるやろか?」
リーダー「ありがとうございます」
「みっちゃん大福」の物語はまだまだ、続いていくようだ。
4年前、みんなで取り組んだ「みっちゃん大福」、それぞれの心の中にいろんな花が咲き始めたようだ、それが何より嬉しい❣️
9人の「みっちゃん大福娘」たちの想いが成長が何よりも宝物なんです
ありがとう
「みっちゃん大福」なんか映画にもってこいなストーリーやな、映画にならんかな(笑)