「みっちゃん大福基金」
2019年3月21日
4年前、三崎高校の女子高生9人と「佐田岬の特産品を使ってスイーツを作り、それを目当てに佐田岬に来てもらおう」ということで「みっちゃん大福」を開発しました。
三崎高校は総合学習の授業で「三崎おこし」をテーマに掲げ「生きる力」を身につける学習に取り組んでいます。
「みっちゃん大福」もその一つでした。
地域に入り、課題をヒアリングして抽出し、そこから地域が抱える問題を解決する方法を自ら考え、企画して取り組んでいく。これにより、コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力など、様々な能力が高まります。プロジェクトを達成するために地域の人を巻き込んで協力者を募っていきます。
佐田岬が起業家のメッカになってほしい、地域を離れた子達がまた帰ってきて佐田岬で頑張ってほしい、そのキッカケを総合学習「三崎おこし」でつかんでほしいとの想いで、少しでも活動の足しになればと4年前に「みっちゃん大福基金」を同窓会組織に創設していただきました。
総合学習で「三崎おこし」に取り組む際の資金として使っていただいてます❣️
昨日もその寄付に三崎高校に行ってきました。小さなことですが、地域衰退、消滅の防止の未来の種まきになり、少しでも学校教育や地域、伊方町の未来に住民の皆さんが意識を持っていただけたら、ありがたいです🙇♂️