「みっちゃん大福基金、今年度2回目」
2020年3月26日
「みっちゃん大福基金」
今年度2回目の「みっちゃん大福基金」へ寄付してきました!
昨年、11月19日に全国の地方新聞社が選ぶ「こんなのあるんだ大賞」で36000点の頂点、日本一に。プレゼンでも生徒会長が「みっちゃん大福基金」は生徒たちが総合学習「三崎おこし」でプロジェクトを行う予算として使わせていただいてますと、紹介してくれてました❣️日本一の影響もあり、おかげさまで、例年の2倍を寄付することができました(ちょっと無理したけど(笑
4年前、三崎高校の女子高生9人と「佐田岬の特産品を使ってスイーツを作り、それを目当てに佐田岬に来てもらおう」ということで「みっちゃん大福」を開発しました。
三崎高校は総合学習の授業で「三崎おこし」をテーマに掲げ「生きる力」を身につける学習に取り組んでいます。
「みっちゃん大福」もその一つでした。
地域に入り、課題をヒアリングして抽出し、そこから地域が抱える問題を解決する方法を自ら考え、企画して取り組んでいく。これにより、コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力など、様々な能力が高まります。プロジェクトを達成するために地域の人を巻き込んで協力者を募っていきます。
佐田岬が起業家のメッカになってほしい、地域を離れた子達がまた帰ってきて佐田岬で頑張ってほしい、そのキッカケを総合学習「三崎おこし」でつかんでほしいとの想いで、少しでも活動の足しになればと4年前に「みっちゃん大福基金」を同窓会組織に創設していただきました。一年に2回毎年寄付してだのですが、昨年は豪雨災害で売り上げ伸びず1回のみでした💦💦💦今年はおかげさまで例年どおり2回できました!
総合学習で「三崎おこし」に取り組む際の資金として使っていただいてます❣️
本日もその寄付に三崎高校に行ってきました。小さなことですが、地域衰退、消滅の防止の未来の種まきになり、少しでも学校教育や地域、伊方町の未来に住民の皆さんが意識を持っていただけたら、ありがたいです🙇♂️
本日、寄付に行った際に地域協働課の先生と話をしました。伊方町イベントで大阪に行って「みっちゃん大福」を販売した生徒2人があとの反省会で今度から販売決まったら、田村さんとこ行って製造から一緒にしないと、自分ごととして商品説明できないと言ってた、次年度の後輩に引き継いでおかないとと言ってましたと教えてくれました!自分で決めると、自主性生まれ取り組む姿勢も気づきも学びも違ってきますから、三崎高校を巣立った後輩たちが、佐田岬で日本中で世界で活躍してくれるよう、ささやかながら、これからも応援していきたいと思います。