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「大人のあるべき姿」

2018年1月22日

「大人のあるべき姿」

土曜日の南予地域教育交流会の懇親会の一コマ。東予教育事務所から来られてた先生がECオーシャンズの岩田さんの活動に感銘を受けて、その先生が、

「東予でも子供たちとゴミを拾って、子供たちにレクチャーしてほしい」

とお願いしていたが、岩田さんは

「海からしか見えない場所のゴミ拾いは命がけ。マムシもおるし。子供たちを危険にさらしてはいけない。なにより、大人の責任においてゴミを拾うべきで、未来ある子供に押し付けてはいけない。
別に環境、生態系の保全をNPOかわうそ復活プロジェクトでやっとるけん、子供たちにはそういう体験をさせてあげたらいい、楽しいから。幼少期に楽しい記憶があれば、子供に自然に郷土愛は生まれる」

と答えた。その先生も三代目も感激しました❣️カッコいいよな😊
これがあるべき大人の姿やと思いました。

佐田岬半島は海流の影響で、ゴミの溜まりやすい場所があり、瀬戸内側は広島の牡蠣養殖、宇和海側は宇和島、愛南ほか、南予の養殖ゴミが多く、昨日、今日の話ではなく20年、30年経過したゴミらしく、船からしか見えないそうです。
知らないというのは、恐ろしいものです。できることを、少しでもしていきたいですね。