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「せんたんビギンズ上映会」大盛会❣️

2018年12月3日

昨日の「せんたんビギンズ」上映会、満員御礼❣️来場者は約150人!
当初100席用意していたのですが、足りなくなって補充しました。

この場を借りて、上映会に足を運んでくださったみなさま、運営に関わってくださったみなさま、事前告知で取材、情報のシェアをいただきましたみなさま、ありがとうございます🙏厚く御礼申し上げます🙇‍♂️

三代目が感じたことを、以下、備忘録として

生徒を毎日見てるわけではないので、大きな変化は気づきませんが、二名津ではかって盆が明けると、小学生低学年の秋祭りの唐獅子の練習が始まるのですが、1か月間、毎晩の練習を通して地域のオトナとの絆が深まり、地域を知り、何より子供たち自身が大きく成長します。三崎高校においても、勉強でスポーツで、そして「せんたん部」で、みんながそれぞれにあった居場所を見つけて、チャレンジし成長する。「せんたん部」はそんな新しいモノサシを体現したと思います。生徒たちの舞台挨拶の中でビギンズ映画製作でセリフのアドリブが多かったとか、なかなか一般の人がインタビューに答えてくれなくて心折れそうになったとか、自らの挑戦、体験、葛藤から学びが大きかったと思います。ひとまわり成長したら彼ら、彼女らを見て誇らしく思いました。

海野さんの舞台あいさつに70分という映画のなかで意図的に音が非常に少ない作品にしてあるが、あっという間の70分だったと思う。それは生徒たちのひたむきさ、そして佐田岬の生活環境の場の路地裏やすばらしい風景が時間を感じさせない、本当に素晴らしいと。公望監督の言葉の中に最初は短編の映画を目指していたが、撮っているうちにあの人もこの人もみんなに知ってもらいたいと70分になったと。私が「みっちゃん大福」にかかわった時もそうなのですが、三崎高校性が持つすなおさ、ひたむきさ、これに 情熱 が重なったときには本当に多くの人の心を動かします。濵田企画事務所の皆さんが生徒と10日間関わるうちに、なんとかしてあげたい、そう感じていただきこのような70分という素晴らしい映画となったのではないでしょうか?これこそが三崎高校のよさであり、校風であると思います。そして、それを生徒たちに感じさせているのは先生方の情熱です。三崎高校は昔から新任教員や若い先生が多い、若いから行き届かないとこもある、しかし、若いからこそできることがある。長所と短所は裏返し、完璧な人間などはいない。社会に出て志に燃え、情熱と挑戦がある。先生たちの情熱、チームワークが生徒たちに大きな影響をあたえていると思います。人の心を動かすのは「熱」、心が動けば行動が変わる。

そして、その情熱の上に具体的な方法論や第三者の目線で関わってくれる濵田企画事務所のみなさん、情熱だけでは物事は成就しない。生徒たちにとってみなさんとの出会いはかけがえのないものだとおもいます。

そして、生徒たちに子供たちに、あんな大人になりたい、自分の生まれ育ったふるさとはすばらしい、帰ってきたいと思ってもらえるのは、我々、地域に住むオトナの役割です。

三崎高校には、そうやって生徒が育つ、三位一体の環境、仕組みがあります。

高校進学を控えた中学校3年生のみなさん、保護者のみなさん、ぜひ、三崎高校を進学の選択肢の一つに❣️

一度、ご興味をもたれたら三崎高校へお問い合わせください。

https://ehm-misaki-h.esnet.ed.jp/cms/